キャッチコピーの極意

ツイッター10日目。
「いいね」15件、フォロアーが2名増える。あ、また「いいね」来た。いま16件。

こちらの「いいね」やコメントに、リツイートくれる人も出てきた。
最初はコメントしても、誰からも返事もらえなかったもんな。ツイート数も179になり、だんだん警戒されなくなってきたってことか。

今日は18時30分から、弓削徹ゆげとおる講師による「1行で売れる!キャッチコピーの極意」オンラインセミナーを受講する。
業界の第一人者で、僕でさえ1冊持っている(購入はブックオフだけど)。

経験も知識もノウハウも豊富だから、その上澄うわずみの部分にしても2時間の講義内容は濃く、とても参考になった。
キャッチコピーっていうといかにもプロの専売特許みたいだけど、チラシもホームページもSNSも、これなしには作れないのだ。

特にセミナー後半、どう作るかの31パターン公開はありがたい。
これまであまり意識せず言葉を選んできたけれど、これからはどのパターンが適正か、吟味ぎんみできそうだ。

「手軽さをアピールする」なら「頑張らない血糖値対策」とか。
「擬人化する」なら「俺ってあがり症なんだ(花火)」とか。

「お客様の声を代弁する」と「そうだ 京都、行こう」。
「ダジャレにする」と「コウカイを繰り返して人は強くなる(海上自衛隊)」。

日本人は権威に弱いので「歯科医が薦める歯ブラシです」とか、知り合いにその手の人がいなければ「店長のおすすめ」くらいでも、十分に効果的なんだとか。

受講者からチャットで質問あり、「最適なものをどう選択したらいいですか」。
これに対して「量が質を生む」と考えるべきで、それぞれのパターンを量産していき、その中から絞り込むことで質も向上するんだそうだ。

弓削ゆげ講師のようなプロ中のプロにあってそうならば、才能もセンスも実績もない僕のような人間は、ひたすら言葉を量産していくしかない。
それを自分の商売じゃなくて、他人様ひとさまのお店の広告のため活用するとなればなおさらだ。

道は遠いようで、でも今だって出来ていることが無いじゃなし。トレーニングのためのこのブログも活用して、腕を磨いて参りましょう。

最後に、本は月最低3冊読め、だって。
ネットの玉石混合ぎょくせきこんごうな文章じゃなく、ちゃんと報酬を得るため書かれたプロの文章に触れなさいとのことだった。

うん、こっちなら実践出来てるぞ。

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