今日の出来事
ツイッター5日目。
「いいね」を2つもらった。ひたすら地味に、亀の歩みのごとくだが進展してるぞ。フォロワーも12になったし。
本日、ずーっと買おうか買うまいか悩んできたジンバルが、とうとう我が家にやってきた。
実際にはちょっと前に一度購入したのだが、初期不良から出品者に返品していたのだ。
この時、ミラーレス一眼をセットする手順に四苦八苦し、こんなの毎回やるのかと思ったら嫌になった。
必要に迫られてからにしよう。そうして先延ばししてきたが、最近になって、その必要が生じた。
年末に一軒、ご近所の取材に伺うのだが、このお宅のペットがウサギだという。
けっこう活発に動き回るらしく、ならばローアングルから狙い、家じゅうを走り回るさまをカメラに収めたい。
でもなぁ。あんなに面倒くさいの、買っても使いこなせないかなぁ。
結論は、中古のコンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)を購入し、簡素化された手順でジンバルに慣れようと決めた。
400gまでしか載せられない同購入機は、値段も手ごろだし扱いやすそうだ。
カメラは初めて、ソニー製のRX100を選んだ。
9年前の製品だから、日進月歩のこの業界にあってはかなり古いが、今も使っているファンは少なくないと聞く。名機なのだ。
今回は、装着もスムーズにできた。
週末はこれをもって出かけよう。替えのバッテリーと充電器も、さっき発注した。総額40,000円ほどの投資だ。
ツイッターのお勧めだが、上がってくるものに音楽関係とヴィンテージ・オーディオが増えてきている。
たとえば昨日は作曲家シベリウスの誕生日だったとか、今日はジャズピアニストのバリー・ハリス訃報記事だったりとか、目にすれば「いいね」をどんどんクリックするから、なおさらお勧めの数が増える。
オーディオだと真空管アンプの組み立てとか、フルレンジスピーカーの聴き分けとか、現役のオープンリールデッキの紹介とか、とかく「いいね」したくなってしまう。
読書関係もそうだ。
最近読み直したばかりのアガサ・クリスティ「アクロイド殺し」をこれから読み始めますとのツイートに、実は犯人はね、なんて返信したくなったりする。
安倍公房とか三島由紀夫とか、読むならこっちの作品にしなさいなど言いたくて、ムズムズしてしまう。
そんな顰蹙買う真似、実際にはしませんが。
そうだよな。20代30代の人たちとっては、まだまだ世の中に未知な世界が待ち構えているんだ。
アラカン知ったかオヤジの講釈なんか、聴く耳持たんよな。
今までフォロワーだった方々のツイートも出てくるが、全て政治案件のため、泣く泣く無視している。
このジャンル始めちゃったら、「いいね」やリツイートが反応しなくなるまで連打しまくるし、そういう色のついた奴と思われてはまずかろう。
あくまで今回は、商売が目的なのだ。
今日は妻の誕生日。愛知に住んでいる娘が、奮発してウナギの白焼き2尾を送ってきた。
おいしくいただいたが少し物足りなく、昨夜残りのジャワカレー辛口(妻は食べないので、作ると一人で4~5回連続して食べる)で補填した。
贅沢なもの、何にも食いたいと思わない。これも歳のせいだろうか。