寿司屋のチラシ

チラシを3つ折りにし、透明の封筒に入れて準備完了。昨日はタックシールも届いた。そして切手は、買い置きがある。
あとは撒く店を決めるだけだ。何とか週末に間に合ったぞ。

全ての経費を最小限に抑えるため、無駄は一切しないと決めている。

①今回、仮に100通を配布するとして、切手代だけで8,400円かかる。
②2枚のチラシ各200枚を発注し、計5,333円。配るのはその半分だから2,666円か。
③長形3号封筒がA4・1000枚入りで3,300円。その10分の1を使用して330円也。
④タックシールは24面・100シートで1,399円となる。1枚につき24か所貼れるから、60円程度か。

①から④の合計が、約11,500円。こうして数値化すると、やっぱりほとんどが切手代か。悔しいが致し方ない、配達する人の人件費だもんね。
それでもこんなの外注すれば、すぐに数10万円単位で飛んでいく。
エリアのみ指定でポスティングを委託すれば、1,000枚に対し2~3件の反応(受注じゃないよ、お問い合わせね)が相場らしく、僕なんぞすぐに破産する。
持たざる者にとっては、極小のコストでいかに望ましい成果を出していくか。生き残るため、他に道はない。

業種じゃなくて、近所限定で配ることにした。
自分でポスティングも考えたが、今のガソリン代を考えたら労力込みで見合わない。
明日、郵便ポストにまとめて投函とうかんするつもりだ。

お店探しはネットのタウンページ。地図から特定の目印をクリックすると、基本情報に飛んでくれる。
そこには店名・住所が必ずあるから、「筆ぐるめ」住所録にコピペして一丁上がり。便利な世の中だ。

いまだ「うちの村には」なんて人のいる田舎に住んでいて、車で走っていても店と思しき場所が数軒しか見当たらない。
エリア広げなきゃ話にならんかくらい思っていると、さにあらず。
外から目立たたぬだけで、数多あまたの中小零細企業が存在しているのだ。

特に、自動車や精密機械のパーツを作る工場がいくつもある。
え、こんな山の中に?と思って表示されたウェブサイト見ると、歴史も技術もある立派な法人が、いくつもあるのだ。

清水だから当然お茶屋さんも多く、やっぱり皆さん、ホームページは作成済のところが多い。今回はすでにHP公開しているところは外した。
逆に当然公開しているだろうと思っていた、地元じゃ人気の炭火焼き肉屋店がまだだったり、やっぱり調べてみるといろいろ発見がある。
いわゆるオタク系の店も、2~3あったなぁ。ネットショップなら、なるほど場所は選ばんものね。

とりあえず、数は限られてもいろんな業態に配布してみて、1件でもいいから反応もらえること、期待している。寿司屋にだってチラシ、撒くんだもんね。

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