緑のクロマキー
クロマキー動画に挑戦しました。
手前で喋る人物(つまり私)だけを切り取り、好きな背景に置き換えるという編集方法です。
グリーンバックという緑色の布を垂らして録画。その後、編集ソフトにキーヤーというエフェクトをかけると、それだけで完成。
めちゃ簡単でした。
ただし、モデル(つまり私)のポジションとかライティングとか、こちらはある程度、シビアな調整が必要です。
光の当て方がまずくて影ができると、それがそのまま、背景に反映してしまうためです。
自撮りも初めての経験となるため、ピント調整に苦労しました。
オート撮影はやめてマニュアル操作にしたため、ISOの設定で露出を適正にするとか、全て自分でやらなくちゃならない。
でも仕上がりは、なるほどしっかりしたものになっています。
やっぱ機械任せじゃ、イカンてことだ。
さて、なんでこんなこと試しているかっていうと、Vlog(ヴィデオ・ブログ)を始めようと思っているからです。
前々からやるつもりではいたんですが、やっぱり晒したくもない自分の面相アップするのに、少なからず抵抗がありました。
今週、終活ガイド上級資格を取得したのをきっかけとして、それに梅雨空のもと屋外での撮影予定が立たないこの季節、時間の活用手段として、とうとう重い腰を上げます。
同時に終活ガイド用に「さくら便り」案内を作成して、アップしてもらうつもりです。
一緒に動いてくれそうな仲間に呼びかけ、ハウツウ動画もシリーズ化しようかな。
なんか、曖昧模糊としていたイメージが、ちょっとずつ自分の中で形になってきた感じです。
しかし80年代の読売ジャイアンツ、ウォーレン・クロマティのこの応援歌。今じゃ差別と騒がれ、公共の場では流せないでしょうね。
昔を懐かしむっていうよりこのくらいのおおらかさが、今の日本に必要じゃありませんか。