晩春のはなびら

牧野佳代さんの生歌が聞けるというので、静岡市桃園町に出かけました。
「さくら便り」のエンディングテーマを作詞作曲、自ら歌ってくれた地元シンガーソングライターです。
「軌跡」というその作品は、今後事業の中で活かしていくつもりです。

SBSマイホームセンターが企画した、野外マーケットでのライブ。
10時オープンを待ちきれず、多くのお客さんが訪れていました。今日は久しぶりに晴れたし、日曜日だったしね。

今年は青ケン(青田ケンイチ)のライブに二度接し、スタジオでは貸切ライブまで経験しています。
つくづく思うのは、売れる売れないは紙一重、才能よりも運の良し悪しじゃないかっていうこと。
「Endress Summer」なんて、めちゃくちゃ耳に残る名曲です。
「これ作ってるとき、オレって天才?って思ったでしょう」 聞けば青ケン、その通りだと答えます。
たったいま、音楽が生まれている。
ミュージシャンを知り、その人と波長が合うようになっていくと、いつしか一緒の波に揺られていく感覚になるのです。
る側と聴く側の呼吸が、自然と調和する瞬間といった感じでしょうか。
言葉で表現は難しい。

今日の牧野さんも、とてもよかった。
本当に久しぶりのステージのようですが、声の抜けがとても良い。曲のクオリティの高さが、ストレートに伝わります。

カメラ持って行ったんで、その模様を撮影しました。
比較的風がない日で、屋外の割に音はわりかしちゃんと入っていたんですが、動画の方がよろしくない。
背景の白テントに引っ張られ、彼女の動きに合わせ明るさが変化してしまいました(つまり腕が未熟というわけです)。
悔しい。ちゃんとしたのを作って、プレゼントしようと思ってたのに。
ひとまず彼女の(たぶん)代表ナンバー、「はなびら」をアップしておきますね。

来月も、ライブがあるそうです。リベンジの機会、次回はちゃんと撮らなきゃね。

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