しずおかビジネスプランコンテスト その5
さくら便りちょうど2次審査が佳境に入るころ、「さくら便り」のテーマ曲をお願いした牧野佳代さんがレコーディングに使うという話から、青田ケンイチ氏のECHO Studioに伺いました。
彼女のレコーディング風景を撮るためです。業界的には超高齢・超初心者カメラマンの、滅多にない練習も兼ねています。
この時のミュージシャンとエンジニアとのやりとりが絶妙で、とても気に入りました。年季の入った狭いスタジオの雰囲気が、またいい。
3日間通い、ギター・ピアノ・ボーカルを撮影します。合計10時間近く、記録したんじゃないかな。
その挙句、買いたてMacの操作を誤り、ほとんどのデータが消えてしまいました。アホです。
Windowsとは使い方が、全然違うんだもの。
しかし1曲録るためにここまで根気と能力をかけるものかと、プロの仕事につくづく敬服しました。
立ち会えただけでも、良い経験です。
青木氏とは今年の春に再会し、一緒に山梨のライブまで同行もしています。
昨日ECHO Studio（令和3年6月19日）で、録音・撮影を３時間足らずで済まし、その日のうちYouTubeにアップした動画を貼りました。
演奏も曲も、ファンキーでかっちょイイでしょう？ 全て青ケンの自作自演です。
動画撮影を始めて半年あまり、どうにか鑑賞に耐え得る仕上りになってきたよう思うのですが、いかがなもんでしょう。
こんご青田氏とは、ささやかな共同事業を企画しております。勤め人時代なら、まず叶わなかったであろうジャンルの人との出会いです。
さて、2次審査は持ち時間10分のプレゼンテーション。
モニターになって頂いた方の動画など挟みながら、スライド形式で作成していきます。
これもMacだと、パワポじゃなくてKeynoteという未知のソフト。あ〜、いちいち新しいの覚えんの、ホント面倒臭い。
自分でシナリオ書いてiPhoneで操作していくんですが、自分でも驚くくらい記憶力が低下していました。
いくら暗記しようとしても、ぜんぜん頭に入らない。
事務局からは、下を向かず喋れるようトレーニングを重ねてくださいと言われましたが、当日まで思うようにはいきませんでした。
自分としては審査通過は微妙かなぁという出来でしたが、なんとか最終選考まで進んだとの通知を頂戴しました。
これでいい正月が迎えられるぜ。
