拍子抜けしない表紙に

出掛けようと思ったが家人の調子が悪く、外出は控えた。
昨日に続き、新たな技術を習得しようとWebで1日お勉強する。

これまで、YouTubeサムネイルにはCanvaを使ってきた。無料で利用出来て、編集効率も抜群にいい。
有料を選べばさらに用途は広がるが、今の中でもう少し可能性を探る。

サムネイルとは、スマートフォンやパソコン、InstagramなどのSNS、YouTubeなどの動画サイトを利用する際に表示される小さいサイズの画像です。クリックして中身を確認しなくても、目で見たときにその内容が一瞬で分かるような、実際よりサイズを縮小して表示した画像をサムネイルと呼んでいます。(MarkeTRUNKの記事より)

つまり動画の表紙であり、ここで視聴者の興味をひかないとクリックしてもらえず、本題まで辿り着かないというわけだ。

最初のうちはサムネイルまで気が回らず、YouTube Studioがチョイスしたフレームを、タイトルも入れずそのままあげていた。
そもそも僕のYouTubeアップは商用目的というより、撮影・編集の練習用のつもりだったし、表紙一つ作るのに時間をかけるのが面倒くさかった。

その点、Canvaの存在を知ったのは大きい。動画をアップロードしている時間の有効活用にもちょうどいいのだ。

先日、著作権申し立てから公開を停止されている村田禰宜の「百日参籠」のサムネイルを、他人の目を意識しながらCanvaで作り直した。モデルとテキストを大きく前面に出し、目立つようにしたのだ。
再アップしようとするも、前と同じ表記が出て阻止される。

さすがに、異議申し立てを行った。
録画参加者の許可はとっているし、使用している楽曲は当日参加のお1人が吹いた横笛で、日本古来の祭祀用のものだ。
一体、なにが悪いねん?

続けてFire Alpacaというソフトをダウンロードした。

FireAlpaca[ファイア アルパカ]は、世界10言語、Mac/Windows 両対応のフリー ペイントツールです。シンプルな機能と操作性で、初心者でも気軽にイラスト製作が楽しめます。便利な新機能も続々追加!(Mac/Windows 両対応 フリー ペイントツール FireAlpaca[ファイア アルパカ])

これを使って、サムネイルも一つ作成してみた。Canvaの使い勝手の良さに比べ、いかにもフリーソフトらしいややこしさはあるものの、汎用性は高い。
今後はこちらも利用していこう。ともかく一つ、新しい技を覚えた。意義ある1日だったと、自らに言い聞かせよう。

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